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サクランボ作柄調査 双子果や霜被害に懸念も 調査結果は21日に発表

この暑さで心配されるのが、不作が続くサクランボへの影響です。今シーズンの収穫量などを予想する作柄調査が県内で一斉に行われました。

県による調査は、村山・置賜地域の48園地で、佐藤錦と紅秀峰を対象に行われました。

県によりますと、前の年の暑さが影響して発生する「双子果」は、紅秀峰を中心に今年も多い状況だということです。また、気温が高い影響で生育は例年より1週間ほど早く、佐藤錦の収獲最盛期は6月11日以降となる見込みです。

一方、今年は受粉期の天候に恵まれたほか、人工授粉などの対策を徹底したことから、「実のなり」が良い園地もあるということです。

しかし、別の懸念もあります。

【県農林水産部 本田浩央技術戦略監】
「ここの園地は良いが、霜被害の不安がある」

県によりますと4月9日に霜が確認され、主要産地である東根市・天童市などの国道13号沿いを中心に被害が出ているということです。

県では、霜被害の状況なども含めて19日行った調査結果を21日に発表する予定です。また、今後は高温や雨不足への対応など、収穫時期の対策を徹底していく考えです。

「今年こそということで結実確保に取り組んできた。引き続き対策を続けて、美味しいサクランボを届けられるように収穫時期に向かえれば」