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県産ブランド米 高品質生産に向け育苗現場で巡回
大型連休の時期は農作業が本格化します。 米どころ・山形の田植えシーズンを前に、県の担当者が苗の状態を調査し生産者に正しい管理を呼びかけました。
つや姫や雪若丸、そして来年デビューの新品種ゆきまんてんなど、44ヘクタール分の苗が育てられている河北町の「奥山農園」。
巡回に訪れた県やJAの担当者たちはハウスに入って苗の状態を確認していきます。
「順調な」「いいよね、これね。揃っていて」
専用の定規を使って丈の長さを測ったり、葉や根元を見たりして生育具合に目を光らせる担当者たち。
生産者の奥山さんに話を聞くとイネの苗は「ずんぐり」であることが重要だと言います。
【奥山農園 奥山喜幸専務】
「1枚目の葉までの長さが長くならないように」
「(長すぎるといけない?)長すぎると田植えした後に『根の張り』が悪くなることがある」
「イネに関しては『ずんぐり』『ずっしり』の苗が理想」
26年は3月ごろから日ごとの気温差が大きく苗の管理は大変だったそうですが生育は順調。
温度や水の管理などこの先も油断のできない日が続きます。
【奥山農園 奥山喜幸専務】
「田植えをしてからも根張りがちゃんとしていれば根がしっかり水分を吸って良いコメが出来る。おいしいコメをリーズナブルな価格で出せるように秋まで気を抜かずに栽培して届けていきたい」
県によりますと、庄内で来月上旬、その他では来月中旬から本格的な田植えが始まるということです。
【県農林水産部 本田浩央技術戦略監】
「農業を巡る情勢は厳しい中ではあるが、高品質・良食味とともに収量も十分とれるような形で取り組みを進めながら、良い秋・収穫の秋を迎えられれば」
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