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東成中学校の統合延期案を賛成少数で否決 米沢市議会

米沢市議会は18日、懸案となっていた東成中学校の統合延期案を賛成少数で否決しました。

米沢市議会では、沖縄市との姉妹都市交流にちなみ、議員や執行部が「かりゆしウェア」を着て本会議に臨む「かりゆし議会」が開かれました。 華やかな議場で審議されたのは重い課題です。

市が提案していたのは、第一中学校と第七中学校を統合して整備する「東成中学校」の開校時期を、2029年度から2032年度へ3年延期する条例改正案です。

市は3年間の延期により生徒数の減少し教室の増築が不要になることや、各小・中学校の体育館へのエアコンの整備を優先する必要があることなどを理由に挙げています。

一方、議会側は、財政が厳しいとする根拠や見通しについて十分な説明がないとして、「延期理由の説明が不十分で検証できない」などと指摘し、委員会で否決。

18日行われた最終日の本会議でも、賛成5、反対18、欠席1の賛成少数で否決されました。
 
【近藤洋介市長】
「東成中学校の改修工事と小中学校体育館へのエアコンの設置工事を同時に行うことは困難であると今回条例改正案を提出した。否決された以上はエアコンの設置については現時点では白紙」