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江戸時代に将軍家へ献上された味を再現 「山めん寒ざらしそば」試食会

沢の冷たい水に浸し、厳しい寒風にさらしたソバの実で作る「山めん寒ざらしそば」の試食会が開かれました。
江戸時代、将軍家に献上していたというそばを再現した「山めん寒ざらしそば」。
山形市のそば店などが加盟する組合が1年で最も寒さが厳しいとされる二十四節気の一つ「大寒」に合わせ、収穫したソバの実を1週間、冷たい沢に浸したあと、およそ1カ月寒風にさらします。
こうすることでソバの実はアクが抜けて雑味がなくなり、そば本来の甘みや風味がより一層引き立つといいます。
7日は、生産者やそば愛好家などおよそ100人が招かれ、この時期にしか味わえない「山めん寒ざらしそば」を堪能しました。
「すごい引き締まったそばで肌触りがよくて風味が感じられるおいしいそば」
「のどごしが何とも言えずとてもそばの甘みを感じられておいしかった」
「昔、将軍様に献上されたそばということで将軍様になったような気分で頂いた」
【山形麺類食堂協同組合 寺崎利彦理事長】
「組合一同で頑張ってきた思いが伝わり、おいしいそばに育ったのでありがたい」
今年はおよそ3万食分が仕込まれた「山めん寒ざらしそば」。
山形市内を中心におよそ20のそば店であすから順次提供されます。