バレーボール・アランマーレやりましたね。

V１昇格、うれしい話題を届けてくれました。

V２の優勝決定戦から、V1との入替戦まで勝負強さが光りました。

この勝負強さの理由はどこにあるのか。

北原監督が選手にかける言葉は大きいと感じます。

タイトルの「想定内でした」は、試合後の会見で北原監督から頻繁に出てくる言葉です。

あらゆる状況を想定して選手にも伝えているから慌てない、そして最後に勝負をものにできるのかと思います。

特に印象に残ったのが、V2優勝決定戦の試合前に選手に伝えたという言葉です。

「1セット目は徐々に慣れていけばいいよという話を実はしていました。それで2セット目からばっと1回スイッチを入れよう」

この言葉、文字にすると多少、消極的な印象を持つ方もいるかもしれませんが、緊張感で序盤はうまくいかないケースは十分ある、その想定があったからこそのものでした。

実際にアランマーレは第１セットを取られるんですが、最終的には接戦をものにしてV２優勝を成し遂げました。

Ｖ１昇格したので会場に見に行こうかなと考えている方も多いと思います。

試合中、セット間、北原監督がどんな言葉をかけてるんだろう、そんなことを想像しながら見てみるのも楽しいかもしれません。

とにかくV1、楽しみですね。