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東根市でラ・フランスの立木審査会 販売開始基準日は10月20日

続いては山形の秋の味覚ラ・フランスの話題です。収穫期を前に東根市では実の大きさなどを確認する立木審査会が行われました。

今週末には収穫の最盛期を迎える東根市産のラ・フランス。この立木審査会はラ・フランスの生産技術の向上につなげようと東根市果樹研究連合会が毎年行っています。

1日は生産者や農業関係者などおよそ30人が参加し、市内5つの地区から選出された11の園地を回りました。

審査では着果数や実の大きさ、木の状態など11の項目をチェックし点数を付けていました。

「これやっぱりいいよね。葉っぱもあって。評価できる、評価高い。あと実がそろっていれば」

26年は7月以降、適度に雨が降ったため大玉のラ・フランスが多く収量も期待できるということです。

【東根市果樹研究連合会 横尾伸二会長】
「着果量も多く、玉肥大も良好でだいぶ期待できる。甘みもありラ・フランスは追熟すると風味が豊かになるのでそこを味わってほしい」

連合会によりますと収穫は早いところで2日から始まるということです。

一方、山形市では関係者による会議が開かれ、26年のラ・フランスの販売開始基準日が10月20日に決まりました。

県やJAなどで構成する振興協議会では、食べ頃のラ・フランスを消費者に届けるため、県内統一の販売開始基準日を設けています。

県によりますと、26年は花芽が多く着果数も多いほか春先の気温が暖かく降水量も多かったことから、満開期が早まるなど順調に生育しているということです。

一方で降水量が多かったことから防除が遅れた園地などには輪紋病などの病気が発生してしまう可能性の懸念などがあげられていました。

収穫量は 25年より3300トン多い1万5600トンと見込まれ、平年比で104%となっています。

【県農林水産部 本田浩央技術戦略監】
「収穫が遅れると果実の中が茶色くなり食べられなくなってしまうので、収穫の適期に収穫を始めて、収穫の適期内に収穫を終わらせるということを取り組んでいただきたい」