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かかしで地域を元気に 手作りのかかし105体飾る  尾花沢市西原地区

尾花沢市では地区のあちこちにかかしを飾るユニークな取り組みが行われています。

「草木が生い茂っていてのどかな街です。おばあちゃん2人いますね。こんにちは何してるんですか?話してくれない。かかしです」

尾花沢市西原地区では7年前からサルやクマなどの鳥獣対策としてかかしを飾る取り組みを始めました。かかしを通して地域住民同士の交流が増えたことや交通安全にも効果があったことから毎年の恒例行事になりました。

飾っているかかしは全て地域住民の手作り。

26年は西原地区の8割にあたるおよそ50軒が参加し、現在105体のかかしが地区に飾られています。

クマの監視をしているかかしや、交通整備をしているかかしなど、テーマが決まっていないため地域住民のアイデアが光ります。

こちらのかかしは身体がペットボトル、髪がブドウのつるで出来ています。

「重さが重くなってしまうので見えないが本体はペットボトルを組み合わせて割と軽い。今回は実用的に。ここをサルなどが通る。サルやクマから見たら力強い男に見えるかなと『来るな』という感じにして今回は作ってみた」

西原地区親睦会によりますと、かかしを飾ってからサルやクマによる被害は少し減ったということです。

【西原地区親睦会事務局 渡辺修さん】
「いろんな地区からかかしくんを見にこの地域に来てもらって、地区民との会話も増えてきて非常にいいことだなと思っている。かかしづくりも皆さんそれぞれ工夫を凝らしているのでかかしを通して地域が明るくなっていけばなと思っている」

かかしは10月17日まで楽しめるということです。