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県内で手足口病の患者数増加 2週連続で警報レベル 夏休み中は家庭内での感染に注意
県内で乳幼児がかかりやすい感染症「手足口病」の患者数が2週連続で警報レベルとなっています。警報レベルとなるのは2年ぶりで医師に今年の特徴や対策について聞きました。
「手足口病」は手や足、口の中に水ぶくれのような発疹ができるウイルス性の感染症です。県によりますと、県内26カ所の医療機関で7月20日から26日にかけて報告された手足口病の患者数は274人で、前の週に比べ74人増えています。
1医療機関当たりの患者数は10.54人で、2週連続で警報基準の5人を超えています。
山形市の小児科「橋本こどもクリニック」でも、7月に入り手足口病の患者が増えているといいます。
【橋本こどもクリニック 橋本基也院長】
「7月に入ってから徐々に(増えてきた)連休明けは多くのお子さんが(手足口病を)診断されている」
2年ぶりに警報レベルとなった背景には夏の暑さに加え、25年の感染状況が関係しているといいます。
「疲れや暑さの中での生活になるので夏は流行しやすい時期。去年流行が穏やかだったのでウイルスに免疫を持たない方が多くなっている」
さらに夏休み中は、家族で過ごす時間が長くなることから家庭内での感染にも注意が必要です。
「(夏休み期間で)兄弟が一緒に過ごす時間も長くなっていくので小さい子から大きい子がうつってしまうこともある。小さい子のよだれなどに注意を払いながら石鹸を使って流水で手洗いをよくすることなどが重要」
橋本院長は、今後さらに流行が拡大する可能性があるとして、十分な食事と睡眠で体調を整えるほか、こまめな手洗いや、タオルの共用を避けるなど、感染対策を呼び掛けています。
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