サクランボシーズンを前に
フルーツ王国やまがたをＰＲする
ラッピングバスがお披露目されました。

お披露目された２台のラッピングバス。

後部や側面には、巨大なサクランボの装飾がほどこされ、
車内には、県産フルーツの情報を発信するウェブサイトの
ＱＲコードも掲載されています。

サクランボなどの栽培が県内で始まってから１５０年を迎えた　ことし、
このバスの運行で、さらなるＰＲと観光誘客を狙います。

式典には、吉村知事や観光関係者が出席し、バスの運行を祝福。

そして、地元の子どもたちからバス会社へ花束が贈られると、
２台のバスはさっそく
県産フルーツのアピールに向け、走り出しました。
【吉村美栄子　知事】
「山形の初夏のサクランボの美味しさ、
そしてサクランボ狩りの楽しさを連想してもらい、
一人でも多くの皆さんに山形へお越しいただいて
サクランボを味わってもらいたい」

バスは、山形と仙台を結ぶ高速バスと
庄内空港発着の
路線バスとして運行します。