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山形新幹線 きょうも上下線30本運休 影響長期化
山形新幹線の新型車両の故障に伴うトラブルから1週間が経過しました。
6月24日も上下線30本が全区間または一部の区間で運休となり、影響が長期化しています。
6月17日に、つばさの新型車両「E8系」が、宇都宮駅と那須塩原駅の間で走行ができなくなる故障が発生しました。
その影響で、JR東日本は、E8系の単独運行を取りやめていて、6月24日も、上下線合わせて30本の列車が全区間または一部の区間で運休を発表しています。
臨時ダイヤは、6月26日まで続き、つばさの直通運転は東京ー新庄間の上下線1本ずつとなり、これ以外の列車は福島駅での乗り換えが必要です。
「高齢者がいるので乗り継ぎで階段の登り降りがあると聞いたのでそこが心配ではある。」
JR東日本は、27日以降の運転計画について、6月24日夕方に発表する予定で、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼び掛けています。