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トレーラハウスを仮設住宅に 朝日町で協定

 朝日町は災害時に移動式住居=トレーラーハウスを仮設住宅などとして提供を受ける協定をメーカー側と結びました。

 朝日町が協定を締結したのは、長野市のトレーラーハウスメーカー「カンバーランド・ジャパン」です。
 災害時、町に提供され仮設住宅や医療活動の拠点などに活用されます。

 依頼を受けてから最短で24時間以内、遅くとも3日で提供され、プライバシーなどの問題解消も期待されます。

【カンバーランド・ジャパン 原田英世代表取締役】
「パッと設置して、そこで家族で生活ができる、普通に子どもたちが大声出して怒ったり笑ったりができる、そういうことを作ってあげたい。」

【鈴木浩幸 朝日町長】
「トイレ等々の生活していく上での困難な状況が本当に回避される大きな手段になってくるだろうなという風に思っているところであります。」