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山形県内のインフルエンザ患者数、警報レベル下回る

 山形県内のインフルエンザ患者数は345人で、4週連続の減少となり21週ぶりに警報レベルを下回りました。

 県衛生研究所によりますと4月14日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は345人で、前の週から148人減りました。
 4週連続の減少となり、21週ぶりに警報レベルを下回っています。

 患者数を保健所別でみると置賜が最も多く99人、次いで庄内が81人、村山67人、山形市59人、最上39人となっています。
 また、年代別でみると9歳以下が最も多く251人、10代が66人となっていて、患者の9割以上を20歳未満が占めています。

 県は引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。