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県内で冷房備えた公共施設を開放 暑いときに活用を

 今年の夏も厳しい暑さが心配される中、各自治体は冷房を備えた公共施設を「クーリングシェルター」として開放する予定で、積極的な利用を呼び掛けています。

 4月24日の「熱中症特別警戒アラート」の運用開始に合わせて環境省は各自治体に対し、冷房を備えた施設を「クーリングシェルター」として開放するよう求めています。
 これを受け山形市では、市役所のほか中央公民館や市立図書館、各コミュニティーセンターなど市内30か所をクーリングシェルターに指定しました。
 他の自治体でもシェルターの指定が進んでいて、すでに決定している自治体については、県のホームページ「山形県クーリングシェルターWebマップ」で確認できます。
 山形市などは、熱中症特別警戒アラートが出ていない場合でも、暑いときには積極的に活用してほしいと呼び掛けています。