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県庁で退職を迎えた職員をねぎらう表彰式を開催
2023年度、最後の平日となったきょうは退職や異動のピークです。
山形県庁では20年以上勤務し退職を迎えた職員をねぎらう表彰式が行われました。
県は年度末、20年以上勤務した退職者のうち成績優良者を表彰していて、今年度は84人が対象となりました。
吉村知事は県政への尽力をねぎらい、「今後は人と人とを結びつける地域の世話役として力を貸してほしい」と挨拶。
退職者を代表して1986年に入庁した堀井洋幸健康福祉部長に表彰状が手渡されました。
【堀井洋幸健康福祉部長】
「(Q今の心境は)真っ白な灰に燃え尽きた感じ。(Q印象に残っている仕事は)きのう県立河北病院と寒河江市立病院の再編統合に道筋をつくることができたことが最大の思い出になるのかな(Q県職員に伝えたいことは)どんな状況に追い込まれようとも優しさと思いやりを忘れないで県職員として頑張ってほしい」
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