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料理人の卵たちが学び舎巣立つ 山形調理師専門学校

 山形市の専門学校では料理人の卵たちが学び舎を巣立ちました。

 山形調理師専門学校では10代から70代の学生あわせて38人が卒業証書を受け取り、さらに調理師免許証が手渡されました。
 式では孫田淳校長が調理師としての人生を歩んでいく卒業生たちにはなむけの言葉を贈りました。

【山形調理師専門学校 孫田淳校長】
「どんな時代になろうとも誰かの『美味しい』を作ることが皆さんの使命であることに変わりはありません。どうか皆さんが作った料理で多くの方の命を支えてください。」

 4月からはほとんどの学生が料理人の道を歩みます。

「一年間の皆勤賞をもらった。自分で選んだ道なので頑張った。寿司屋で修行する。(Q県内の?)岩手県。立派なお寿司屋さんになりたい。」
「お店を開こうと思って、こんな歳だけど…、挑戦しました。年齢差のあるクラスだったけれど、それが余計に楽しかった。」
「好きな調理に携わっているとあっという間に時間が感じて、でも友達もその間に出来たので、とても良い2年間だった。蕎麦店で働くことが決まったので、そこでしっかり学んで将来が自分の店を出して山形県を引っ張っていけるような店主になりたい。」