YTS NEWS

News

行方不明者の捜索を想定 直轄警察犬と嘱託警察犬の合同訓練

警察犬の能力と指導手の技術を高めようと、天童市で行方不明者の捜索を想定した訓練が行われました。

26年で2回目となる訓練には、警察が飼育する直轄警察犬1頭と嘱託警察犬10頭の合わせて11頭が参加しました。

行方不明者を見つけ出すという想定で行われ、アスファルトなどで行方不明者役のにおいを手がかりに足取りを追いました。

途中、においがついた布を見つけると、その場で伏せるなどして指導手に知らせ、最後に行方不明者役を発見しました。

「(行方不明者役の)歩いたとおりに追ってくれたので上出来。地域貢献の役割を担いたいと思い今後も訓練を続けていきたい」

県警によりますと、25年の警察犬の出動は87件で、このうち嘱託警察犬は34件でした。26年は9月末の時点で、嘱託警察犬の出動が25年1年間と同じ34件となっています。

また捜索する場所や状況によって、それぞれの犬の特性を生かすことも重要だといいます。

「(小型犬は)市内や住宅街など子どもの行方不明などに出す。山岳遭難などは大きい犬が向いている」
 
県警は、地域の安全のため警察犬の育成を進めたいとしています。