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山のプロに聞く キノコ採りの“掟” 迷ったら「採らず 譲らず 食べず」
秋の味覚として親しまれているキノコ。しかし、毒キノコを誤って食べてしまう食中毒のリスクもあります。キノコ狩りの注意点やその見分け方について、山のプロに聞きました。
4日までの2日間、山形市内で開かれた「東沢大きのこ展」には、地元の愛好家たちが採った140種類以上のキノコが展示されました。
会場には、見た目がよく似ている食用キノコと毒キノコを並べて紹介するコーナーもあり、訪れた人たちが違いを確かめていました。
「近くの山にちょっと入った時とか(毒キノコを)目にするので、知っておきたいと思った」
「キノコが好きなので、たまに山に入るけどなかなかわからないので非常に参考になる」
「いっぱいキノコを見ているけど、どれが食べられるのか本当に難しくてわからなくてほとんど採ってこないけど、わかるようになったらいいかなと思って来てみた」
中でも、見た目がよく似ているのが、こちらの2種類です。
【山形きのこの会 佐藤育子さん】
「(画面右が)食べられるキノコ『ウラベニホテシメジ』と(画面左)それから毒キノコの『クサウラベニタケ』を持っています。カサの色とか細かい模様など、その辺が違います。でも、色だけで見分けるのは、中々日が当たったりとか雨があたったりすると(見分けるのが)難しい。この2種類は難しいです」
26年は、マイタケやシメジなどの生育が例年より遅れているものの、最近は昼夜の寒暖差が大きくなってきたことから、今後キノコの発生が増えていくということです。
食べてはいけない毒キノコも多くなる可能性があり、注意が必要です。
【山形きのこの会 佐藤育子さん】
「わからないキノコは採らない。譲らない。食べない。そこをしっかり守っていただきたい」
県によりますと、24年までの20年間で発生した毒キノコによる食中毒はあわせて84件で、ツキヨタケとクサウラベニタケが8割ほどを占めているということです。
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