YTS NEWS

News

乗用車が崖下に転落 運転していた男性が死亡 同じ場所では3年前にも親子2人が死亡する事故

25日、鶴岡市の国道で乗用車が崖下に転落し、運転手の男性が死亡しました。同じ場所では3年前にも死亡事故が起きていて、警察などが原因を詳しく調べています。

「まもなく事故現場の緩やかなカーブに差し掛かりますが、男性はこちらの施設の駐車場に侵入し、停まることなくあちらの崖から転落したということです」

25日午後3時半ごろ、鶴岡市田麦俣の国道112号沿いにある湯殿山直売所付近の駐車場から乗用車が崖下に転落。車を運転していた山形市松波の会社役員、後藤寛典さん(47)が高エネルギー外傷によるショックのため死亡しました。

警察によりますと、現場にはブレーキ痕はなかったということです。

「ノーブレーキで敷地内に入ってきた。すごいスピードでどうしてかなと思ったらそこから飛んで行った」

事故が起きた現場は冬場、排雪場所となるためガードレールなどはありませんでした。

こちらでは、2023年7月にも旅行中の親子2人が崖下に転落し、死亡する事故が起きています。

道路を管理する酒田河川国道事務所は、3年前の事故を受け車線と駐車場を明確化するためにドットラインを設けるなどの対策を行っていました。

そして、今回の事故を受け、落下した場所には26日新たに仮設のガードレールを設置。

今後は現場点検を行い、詳しい事故の原因や再発防止に向けた対策を検討するということです。