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実業家の男性が支援を撤回 運営は暗礁に 飯豊町・電動モビリティシステム専門職大学

学生募集を停止している飯豊町の専門職大学について、運営を引き継ぐと表明していた実業家の男性が支援を撤回するなど運営が暗礁に乗り上げています。

「電動モビリティシステム専門職大学」は国内で初めて電気自動車や自動運転などの分野を実践的に学ぶことができる4年制の大学として2023年春に開学しました。

しかし、入学者数は定員40人に対し初年度が3人、翌年度が2人にとどまり、専門職大学は25年10月に学生募集の停止を公表していました。

こうした中、実業家の西和彦さんが26年2月、大学運営を引き継ぐ考えを示し、文部科学省に設置者変更を申請していました。

しかし6月に入り、西さんは支援の撤回を表明。大学に施設整備費の補助などを行っている飯豊町は、支援撤回の経緯について西さんに説明を求めていました。

西さんは支援を撤回した理由について、副学長就任に向け文部科学省の資格審査を経て学内に入る準備を進めてきたものの、教授会で受け入れられなかった、と説明しました。

【西和彦氏】
「私の副学長就任にNOといった人、私個人の資質がないといった教員非常に不愉快です」 

専門職大学では来週にも臨時の理事会を開き今後の対応について検討するとしています。