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東根市で県産サクランボの主力品種・佐藤錦の立木審査会

まもなく収穫が本格化する県産サクランボの主力品種、佐藤錦。その出来栄えを確認する審査会が東根市で開かれました。

この審査会は東根市の若手農家らで組織する「東根市果樹研究連合会」が生産技術の向上を目的に毎年開いています。4日は34人が参加し、市内10の園地を回りました。

審査員は佐藤錦の木の状態や、実の色づき・大きさなど8つの項目を確認していきました。

記録的な不作が続く県産サクランボですが、県は今年の収穫量が3年ぶりに1万トンを超えると見込んでいます。東根市でも一部の園地で霜による被害がみられたものの、例年以上に対策を徹底したことで、全体としては平年並みに近い収穫量になると予想しています。

【東根市果樹研究連合会 横尾伸二会長】
「ミツバチを導入したり毛ばたき(人工授粉)を頑張ったり、着果量をなんとか確保しようということで皆さん頑張っていた。高品質な物を届けられるのではないかと期待している」

また、3日の台風6号による被害も懸念されましたが、今のところ大きな被害は確認されていないということです。

今年は春先に気温の高い日が続いた影響で生育が一週間ほど早まっていて、これから適切な時期の収穫が求められます。

「サクランボの生育に作業が追いついていないところがあるので計画を立てて(収穫し)鮮度のいい物を届けるということを第一使命で頑張りたい」

東根市では、来週末に佐藤錦の収穫のピークを迎える見込みです。