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虚偽の通報で警察の業務を妨害した罪 男女それぞれに執行猶予付きの有罪判決
虚偽の通報で警察の業務を妨害した罪に問われた消防職員の男と上山市の女の判決公判がそれぞれ開かれ、山形地裁は両被告に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと西村山広域行政事務組合の消防職員、佐藤光征被告(54)は26年2月、大江町にある「朝日少年自然の家」の敷地で作業中の男性に、「強盗に遭った」などと嘘をついて110番通報させ、警察の業務を妨害しました。
山形地裁で開かれた判決公判で、田中昭行裁判長は「地域の安全を守る警察官の業務を妨害した結果は大きい」と指摘した一方、「事実を認め反省している」などとし、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
また上山市の無職、渡辺結花被告(24)は25年12月、警察に対し「自宅に侵入した泥棒から殴られ、現金が入った財布を奪われた」などと嘘の通報をし、警察の業務を妨害しました。
田中昭行裁判長は「嘘の供述を重ねて警察官の業務を妨害した結果は大きい」とした一方で、「家族が被告の更生を約束している」などとして、拘禁刑1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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