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可燃ごみ袋不足に備え、上山市が代替措置 他の指定ごみ袋にシールを貼って使用できるように

中東情勢に伴うナフサの不足で全国の自治体では家庭用ごみ袋の供給に影響が出ているところがあります。こうした中、上山市では「在庫は十分にある」とした上で万が一の不足に備え、可燃ごみ袋をほかの指定のごみ袋に替えて使用できるようにしました。

中東情勢の影響でビニール袋やごみ袋が不足するのではという不安が広がり、全国の自治体ではごみ袋の供給が不安定になっているところがあります。

上山市によりますと小売店から受けた4月の可燃ごみ袋の発注は去年の同じ時期と比べておよそ1.5倍に増えているということです。

【上山市市民生活課 遠藤友敬係長】
「今のところはまだ小売店には出ている状況だがこのままの状況が続けば」

上山市では現状の在庫は十分としつつも、今後、可燃ごみ袋が不足する事態に備え代替策を発表しました。

「本来他の用途で使う指定袋にこちらのシールを貼ると、もやせるごみ袋として使うことができます」

対象となるのは、上山市指定の「雑貨品・小型廃家電類」の袋と「埋立ごみ袋」の2つです。市では「もやせるごみ袋」と記載された専用のシールを来月の市報に合わせて全世帯に配布します。

「使用頻度が少ないもので、各家庭にもおそらくまだまだあるのではないかと思う。この機会に活用していただくことで、安心して使用できるのかなと考えている」

今回の代替措置での可燃ごみの回収は6月8日から7月18日までとしています。

「ごみ袋が無くなるのではないか、使えないのではないかということではなく、安心して代替の袋を利用しながら生活していただきたい」

一方、山形市は指定ごみ袋を計画的に調達しており、今後も安定的に供給する見込みとしています。その上で買いだめや過度な購入を控えるよう呼び掛けています。