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放火の疑いで逮捕された男 借金などの金銭トラブルも 警察は連続不審火との関連を捜査

酒田市の住宅街で、物置小屋に放火した疑いで逮捕された23歳の男について、借金など周囲とトラブルがあったとみられることがわかりました。元勤務先の関係者が取材に応じました。

「よくお金を貸してくれとか、前借りさせてほしいとか多かった。小口の融資を20件ぐらい受けていた。仕事中の電話もその電話だったのかな」

酒田市東泉町の無職・奥山寛章容疑者(23)は4月6日、近くに住む男性(89)が所有する物置小屋に侵入し、火をつけた疑いが持たれています。

警察の調べに対し、奥山容疑者は容疑を認めているということです。

「ほっとしたという気持ちだけ」
「捕まるまでは本当に大変だった鍵をかけなくては行けなくて近所だと知ってびっくりした」

元勤務先の代表によりますと奥山容疑者は事件現場によく顔を出していたと言います。

「事件現場に戻ってくるというのを聞いていたので怪しいかなとは思っていた。うちにいるときから更生してほしいと思っていたが残念な気持ち」

奥山容疑者は4月11日、酒田市浜中でトラックを盗んだ疑いで逮捕され、その後、タイヤ8本を盗んだとして再逮捕されていました。検察はこの2件について14日付けで起訴しています。

火災現場の近くでは、3月下旬以降、半径400メートルの範囲でほかにも4件の不審火が相次いでいて、警察は奥山容疑者の関与について調べています。