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線虫を活用して早期発見へ がんリスク検査プロジェクト始動
東北地域で、ある小さな生物を活用したがんリスク検査の普及に向けた取り組みが始まりました。
東京都の企業「HIROTSUバイオサイエンス」と「東北ケーブルテレビネットワーク」は、「線虫」を活用したがんリスク検査『N-NOSE』の共同展開プロジェクトを発表しました。
「線虫」とは、体長およそ1ミリの小さな生き物で、非常に優れた嗅覚を持つことで知られ、人の尿に含まれるわずかな匂いの違いを感じ取ることができます。特に、がん特有の匂いに反応する性質があり、その線虫の動きを分析することで、がんのリスクを検査することができます。
検査方法は、自宅で検査キットを使って尿を採取し、ポストに投函するだけと手軽で、1回の検査でほぼ全身23種類のがんリスクに対応できます。検査結果は、およそ4週間から6週間後に通知され、費用は1回あたり1万6800円からです。
HIROTSUバイオサイエンスの広津崇亮社長は、「まずは知っていただかないと、がんリスク検査『N-NOSE』がどういうものか伝わらないと思う。そういった意味で、今回の事業は第一歩として非常に重要だと捉えている」と述べています。
「東北ケーブルテレビネットワーク」では、がんリスク検査『N-NOSE』の番組制作などを通じて、普及と啓発を進めていくとしています。
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