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スーパー「アキダイ」の名物社長・秋葉弘道氏が鶴岡市で講演、庄内の農業関係者に自身の経験と農産物販売の秘訣を語る

東京でスーパーを経営し、数多くのメディアから取材を受ける「アキダイ」の名物社長が鶴岡市で講演しました。

庄内の農業関係者およそ180人を前に登場した秋葉弘道さんは、東京都内でスーパー「アキダイ」を創業し、現在9店舗を経営しています。野菜や果物の目利き力を生かし、現在も社長自ら仕入れや販売を行う傍ら、メディアへの出演もこなす名物社長として知られています。

23歳で創業しましたが、これまでに4回倒産の危機に直面するなど、苦労も多かったそうです。秋葉社長は当時を振り返り、「『1年後に辞めよう。これだけ頑張ったのにダメだったと胸を張って言えるくらいやろう』と決めた。1時間客が来なくても大きな声で『いらっしゃいませ』と言い続けた。来てくれたお客さんには『ありがとう』と伝えた。気づいたら辞めることを忘れるくらいお客さんが来るようになった」と語りました。

また秋葉社長は、農産物を売る上で「庄内でしかとれない」など、こだわりを明確化することで他県との違いを伝えることが大事だと述べ、「『こういう生産者がこういうこだわりで作っています』とボードなどで伝えることが効果的だ。差別化したこだわりを持つことがこれからは重要だ」とアドバイスしました。