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連続自殺ほう助事件 被告の男に懲役5年
山形県内の10代の少女も巻き込まれました。山形と福島で男女5人の自殺を手伝うなどした罪に問われた男に対し、福島地裁郡山支部は懲役5年の判決を言い渡しました。
判決によりますと、福島市の無職、岸波弘樹被告(37)は、おととし5月から去年1月にかけて、未成年を含む男女5人の自殺の準備を手伝うなどしました。この事件で関与した4人が死亡しています。県内では、当時10代の少女を上山市の山中に誘い出し、自殺を手助けしました。
これまでの裁判で、岸波被告は山形の事件については黙秘していました。検察側の懲役6年の求刑に対し、弁護側は岸波被告の行為と被害者の一部が死亡した結果に『物理的因果性が希薄』などと主張して、寛大な判決を求めていました。
福島地裁郡山支部の判決は、『自殺ほう助を常習的に行うこと自体、生命軽視の姿勢の著しさを如実に示すもの。自殺を成し遂げるために不可欠な関与をしたものもあり悪質』などとして懲役5年を言い渡しました。




