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県内初進出の温泉旅館「界 蔵王」内覧会 10月15日に開業 地元関係者も期待の声

県内初進出となる星野リゾートの温泉旅館が15日、蔵王に開業します。これに先立ち、報道陣向けの内覧会が開かれました。

「温泉街を歩いていると、ひときわ目を引くこちらの建物。洗練されたデザインで存在感があります」

全国で宿泊施設を展開する星野リゾートが山形市の蔵王温泉に開業するのは「界 蔵王」です。

コンセプトは「御釜で整う、温泉スパイラル」。心身の健康を整える様々な仕掛けが施されています。

大浴場には、源泉濃度が異なる3つの温泉が備えられ、湯めぐりをするかのように段階的に入浴できるのが特徴です。

そして、蔵王の自然を満喫できるのはここにも。

蔵王の「御釜」をモチーフにしたルーフトップガーデンでは、ジェットバスに浸かったり、くつろいだりしながら、四季折々の変化をみせる雄大な景色を望むことができ、圧倒的な開放感を味わえます。

また、49ある客室からも自然が感じられるよう、ひと部屋ひと部屋に開放的な大窓が取り付けられていて、まるで絵画のような山形の絶景を楽しむことができます。

「界 蔵王」は地域の人に愛され魅力を再発見できる宿泊施設を目指しています。

【「界 蔵王」植田紗優実 支配人】
「季節によって見える景色や体験できるものは変わるが、どの季節でも満足いただけるコンテンツになるかと思っているのでこの山形の魅力を率直に伝えることで、今後(蔵王に)来てもらえる人が増えていくと思う」

星野リゾートの進出には、温泉街で働く人たちも期待を寄せています。

「『界 蔵王』が開業することで冬だけでなくどのシーズンも客が増えてくれたらいいなという気持ち。

蔵王温泉観光協会の岡崎善七会長は、「今回のオープンをきっかけに、四季型の観光リゾート、温泉地としてさらに喜んでもらえる街づくりをしたい」と話しています。

「界 蔵王」は10月15日に開業する予定です。