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初開催「蔵王温泉まつり」 通年での観光誘客強化へ 共同浴場無料開放
さらなる観光誘致の起爆剤へ。蔵王温泉で新たなイベントが始まりました。その名も「蔵王温泉まつり」です。
県内有数の観光地、蔵王温泉。主に12月から3月の冬の期間に国内外から多くの観光客が訪れます。
その一方で、蔵王温泉観光協会によりますと25年度、冬季以外の宿泊者数は冬季の6割程度に留まり、4月から11月のいわゆる「グリーンシーズン」にもいかに観光客を呼び込むかが課題となっています。
通年での観光誘致を目指し蔵王温泉観光協会が初めて開催するのが2日から3日間にわたり行われる「蔵王温泉まつり」です。
初日の2日は酢川温泉神社で神事が行われ、上湯・下湯・川原湯の3つの共同浴場のお湯が奉納されました。「蔵王温泉まつり」の開幕です。
「まつり期間中は3つの共同浴場が無料開放されます。これなら蔵王の温泉を十分に楽しめそうですね」
観光協会によりますと共同浴場の無料開放は初めての取り組み。さっそく温泉街にやってきた多くの観光客がそれぞれの浴場を堪能していました。
「冬の運転が難しいので山形への旅行はこの季節になるけれど、ありがたい話、観光客にとっては」
「(共同浴場)3か所全部入った。春でも夏でも期間を決めてでもイベントを実施してもらえれば温泉に入る人も多くて観光客も来やすい。
「また蔵王に来るときには無料で入らせてもらえれば良い」
3日から温泉街のライトアップのほか、子どもたちを対象にした蔵王に関するクイズや体験ブース、さらに音楽祭も開催されるということです。
【蔵王温泉観光協会 岡崎善七会長】
「インバウンド客が冬はとても多く来てもらっているけれど、冬の『蔵王樹氷まつり』、そして夏の 『蔵王温泉まつり』、これを2つの軸にして蔵王温泉の賑わいを創出していきたい」
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