YTS NEWS
News
「馬のかみしめ」収穫本格化 置賜地域に伝わる在来品種の枝豆
独特の名前を持つ枝豆、「馬のかみしめ」の収穫が、長井市で本格化しています。
「馬のかみしめ」は置賜地域に伝わる在来品種の枝豆で、熟すと表面に馬の歯形のような白い窪みができることからこの名が付けられたといわれています。
栽培の難しさから生産者が減り、一時は絶滅の危機にさらされました。
長井市時庭の遠藤孝志さんの畑では消えゆく味わいを守ろうと20年ほど前から「馬のかみしめ」を栽培していています。
9月に入ってから日照時間が少なかった影響で、例年よりも4日遅い9月29日から出荷が始まりました。
ゆっくり生育した分実の入りがよくなり、出来は上々で遠藤さんは1日もさやの状態を確かめながら収穫作業を進めていました。
【遠藤孝志さん】
「味の濃い豆となっている。香りというよりは口に含んでしっかりと噛んでいただいたときに出てくる豆の香りが濃厚。食べる際はしっかりと噛みしめて豆の味を楽しんでもらえれば」
26年の出荷量は例年並みのおよそ500キロを見込んでいて、1日20キロほどを市内の直売所や道の駅のほか、県外のスーパーなどに出荷します。
収穫は10月中旬まで続く予定です。
閲覧数ランキング




