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消防業務の課題解決へ「K2プロジェクト」
若手消防職員の柔軟な発想が光ります。山形市消防本部で、業務の課題解決に向けたプロジェクト会議が開かれました。
山形市消防本部では組織全体の意識改革と活性化を図ろうと、2022年から「K2プロジェクト」に取り組んでいます。
この「K2」は、「カイゼン」と「カイカク」の頭文字からきていて、日頃の業務で感じる課題を洗い出し、解決に向けて取り組むことが狙いです。
こちらのチームがテーマに挙げたのは、「AEDの有効活用」です。
「いま山形市にある地域の救命資源としてもっと活用できないか」
発表では市内の公的施設に設置されている308台のAEDが、十分に活用されていない現状を伝えました。
一方、25年管内で、救急隊が到着する前にAEDによる電気ショックで処置が行われた4人のうち、3人が社会復帰を果たしたことを説明。
AEDを有効に活用し、いち早く届けるための案として、市内の設置施設をデータベース化し、通報があった際、現場近くの協力事業者がAEDを届けられる仕組みの構築などを提案しました。
【山形市消防本部救急救命課 庄司朋行主幹】
「将来的に日本一、AEDが当たり前に使われる街を目指せるといい。今回の制度をきっかけに日本一、AEDが使われ安心して暮らせる街を目指していきたい」
今回発表されたAEDの活用案は、27年度中の実現を目指すということです。
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