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歌人・斎藤茂吉をドラマ化 地元は観光面で大きな期待

上山市で生まれた歌人・斎藤茂吉がNHKの連続テレビ小説で取り上げられることになりました。地元からは観光面での大きな期待を寄せています。

斎藤茂吉は1882年に山形県金瓶村、現在の上山市に生まれ、医学研究の傍ら短歌の道を歩み、日本を代表する「歌人」です。

「2028年の朝ドラのモデルが波乱万丈な人生を送った斎藤茂吉さんとその妻の輝子さんに決まりました。それを受けて現地の反応はどうでしょうか」

【斎藤茂吉記念館 會田啓一事務局長】
「茂吉の人生は波乱万丈なところがあり、人生朝ドラ向きじゃないかと思っていたが、それが偶然にも取り上げられて『やった』という感じ」

上山市北町にある斎藤茂吉記念館では、1日の入館者が30人ほどでしたが、ドラマ化が発表されると3倍以上の100人に増えたということです。8日も平日にもかかわらず県内外から多くの客が訪れていました。

「夫婦間の話とか奥さんの方に日を当ててドラマ化するのはすごく楽しみ」
「楽しみだね。これを忘れないように思い起こしながら見たい」

記念館には斎藤茂吉に関連する資料などおよそ1万5000点が収蔵されていて、妻の輝子さんと映っている写真のパネルなども展示されています。

「記念館には茂吉や輝子に関わる貴重な資料がたくさんありますので、百聞は一見にしかず一度皆さんにぜひ自分の目で見てもらいたい」

一方、地元観光関係者はより一層の観光促進を期待しています。

【上山市観光物産協会 長橋圭子事務局長】
「若い人がこれきっかけにファンになってもらい、上山にそれで来てもらえるとありがたい」
「ぜひ山形、そして上山という土地を歩いてもらえたらと思う。いろんなところに石碑などが残っているのでそれをめぐりながら観光を楽しんでほしい」