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鶴岡市の県道土砂崩れ 復旧工事は長期化の見通し 専門家「表面は風化し、もろい状態」
土砂崩れで全面通行止めが続いている鶴岡市の県道で専門家による現地調査が行われました。
復旧工事は長期化する見通しです。
鶴岡市今泉の主要地方道、藤島・由良線では、3月24日未明に大規模な土砂崩れが発生し、現在も全面通行止めが続いています。
きょうは、地質学を専門とする山形大学学術研究院の本山功教授が現地に入り、崩れた斜面の状態を目視で確認したり、ボーリング調査で得られた岩盤の状態などを調べたりしました。
本山教授によりますと、崩れた急斜面は2000万年ぐらい前の礫岩などからなる地層で、表面が20メートルの深さまで風化し、非常にもろい状態だったことが分かりました。
【山形大学学術研究院 本山功教授】
「岩盤もかなり亀裂が入り崩れやすくなっているのが確認できた。そのあたりが今回の大きな崩落を招いた原因」
県では今後も斜面の伸縮計の計測を続けながら、地下の詳細な構造を調べることにしていて、復旧工事の長期化は避けられないとしています。
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