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米沢トンネル 地質調査や測量を先行実施へ

山形新幹線の仮称・米沢トンネルの早期実現に向けて、県は設計に必要な地質調査や測量を先行実施する考えを示しました。

吉村知事は『令和7年9月に設置した整備スキーム検討会議における議論を踏まえ、JR東日本と共同で設計の一部である地質調査・測量に先行着手して参ります』と述べました。

山形新幹線の仮称・米沢トンネルは、安全性の向上や高速化を目的に県とJRが米沢駅と福島県の庭坂駅の間に整備を目指しているもので、事業費はおよそ2300億円、工期は着工から19年ほどと見込まれています。

今日の県議会代表質問で、柴田正人議員は去年9月に設置された検討会議でのこれまでの検討状況と今後の方向性について質問しました。

県みらい企画創造部によると、今月17日に東京で開かれた3回目の会議で、県とJRは着工に入るまでの設計に必要な地質調査や測量を前倒しして実施することで一致しました。今年度中に協定を結び、来年度には現地での作業を始めたいとしています。

県みらい企画創造部の會田淳士部長は『共同調査の実施等により事業費・工期の精査や事業リスクへの対応の検討を行うなど、引き続き会議での議論を重ねて参ります』と話しました。