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羽黒高校、ウインターカップ2025初戦を突破! 粘り強い守備と多彩な攻撃で100点ゲームを制す

高校バスケ日本一を決める「SoftBank ウインターカップ2025」。
昨日、県代表の男子・羽黒が初戦に臨み、勝利しました。

栃木代表、県立宇都宮工業との初戦。
齋藤大雅のディープスリーで口火を切ると、激しいプレスからボールを奪い、梅津がそのままシュート。得意としている粘り強い守備からの速攻で、序盤から相手を突き放します。

第2クオーターでは、鋭く差し込んだボールに齋藤奏太が反応。相手3人に囲まれながらもしっかり決め切ります。
すると今度はその齋藤がドリブルで運び、相手の死角で受けた太田のジャンプシュート。勢いが止まりません。

24点差で迎えた第3クオーター。
ここでも徹底したディフェンスで流れを引き寄せると、巧みなパス回しで相手を翻弄し、最後はまたも齋藤大雅のスリーポイントシュート。齋藤はこの試合、両チーム最多の6本のスリーを決め、チームの攻撃を牽引します。

守っては、身長198センチのサインビルグのブロックで相手の攻撃を封じるなど、最後まで攻守で強さを見せた羽黒が100点ゲームを制し、初戦を突破。目標としているベスト8進出に向け、一歩前進しました。

次の試合は明日、前回大会王者の福岡大大濠に挑みます。