山形市の蔵王温泉に新しい交流施設が誕生しました。蔵王温泉街のさらなる賑わい創出に期待が高まります。

蔵王温泉街の高湯通りにオープンしたコミュニティ広場「湯けむりテラス」は、温泉街の活性化につなげようとつくられました。

本日、オープンを記念して蔵王温泉の名物・ジンギスカンやホットワインなどが振る舞われました。

オーストラリアから来た観光客は「メリークリスマス！ベリーグッド！ワイン最高！乾杯！」とテラスを高く評価しました。

テラスにはテーブルやステージが設けられ、訪れた観光客が自由に使うことができます。

「このテラスには食べ物や飲み物を持ち込むことができるんです。こうして食べ歩きのついでにふらっと立ち寄って、温泉を感じながら楽しめるというのも魅力の一つです。最高！」

関係者は、ロープウェイの待ち時間などに温泉街に立ち寄ってもらうことで生まれる賑わいに期待を寄せます。

「ここは昔のルーツの中で由緒あるところ。ここから帰るときに楽しかったなという思いをしながら振り返る見返り滝みたいな。思い出作りになっていただければありがたい。」

このテラスはイベントやマルシェにも使われる予定です。