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SDGs学びながら音楽を 上山市でコンサート

地元の子供たちにSDGsを学びながらクラシックを楽しんでもらおうと、上山市でコンサートが開かれました。

2025年で4回目となる蔵王の森コンサート。

招待された上山市立南小学校の6年生は、山形交響楽団のメンバーらが織りなすヴァイオリンやフルートなどの六重奏にじっと耳を傾けていました。

「高かったり低かったり、その楽器たちが交差していてとても良かった。それぞれの楽器の音がきれいで、きょう聞けてよかったです。」

主催した藤庄印刷は、SDGsへの理解を深めてもらおうとこんな取り組みも・・・。

「小学生たちに配られているこちらのパンフレットやノート。実は、印刷するうえで余った紙、残紙が使われているんです。」

主催者は今後もSDGsの取り組みの一環として地域の子どもたちを招いてコンサートを開いていくということです。