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県と山形市が共同で進める新スポーツ施設の検討会議
県と山形市が共同で進めている新しいスポーツ施設の整備について、検討会議が開かれました。
山形市にある県体育館と県武道館は、市の霞城公園の整備計画に伴い、2030年度までに撤去する予定です。
これと同時に県が、競技会も行える屋内スケートリンクの整備を模索していたことから、県と山形市は2024年、これら3つの機能を持つ新しい施設の整備を共同で進めていくことで合意しました。
2025年度初めて開かれた検討会議には、県と市の担当者や有識者が参加し、屋内スケート施設を中心に議論を交わしました。
「いつ建設をするのか、どこに整備されるのか、具体的なロードマップを明確にしたうえで、いろんな議論を進めていければ。」
「中途半端にならないように賑わいと創出を考えた施設を考えてほしい。」
県は、スケート教室やアイスホッケー、カーリングなど、多様なニーズに対応するため、メインとなるリンクのほか、サブのリンクを設置したいとしています。
次回の検討会議は9月開かれ、体育館と武道館の方向性について話し合われます。
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