8月5日、開幕する夏の甲子園で、日大山形は初戦、県立岐阜商業と対戦します。

開幕を前に球場では開会式のリハーサルが行われました。

先ほど行われたリハーサルでは、2024年の優勝校・京都国際を先頭に、各地の代表校が入場しました。

「山形代表・日大山形高校。」

2年ぶり20回目の夏の甲子園となる日大山形は7番手。

岩下瑛斗キャプテンを先頭に堂々と入場しました。

2025年の大会は、午前と夕方に試合を行う2部制の日数を拡大。

試合前のノックを選択制にするなど暑さ対策を行います。

8月3日、行われた組み合わせ抽選。

日大山形の初戦は大会6日目の11日、第一試合で岐阜代表の県立岐阜商業との対戦が決まりました。

夏の甲子園、3年ぶり31回目の出場となる伝統校で、岐阜大会では、6試合中4試合で2桁得点、全試合で2桁安打を記録した強力打線です。

「どこが相手でも自分たちの野球をやればいいと思う。日大山形らしく熱く泥臭く粘り強くをモットーに一戦一戦戦っていきたい。」

試合は、10日午前8時開始予定です。