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小学生が県の魚「サクラマス」の稚魚と幼魚を放流
山形県庄内町の小学生が県の魚「サクラマス」の稚魚と幼魚を、地元の川に放流しました。
「元気に育ってね!」
この放流体験は、「最上川第八漁業協同組合」が、子どもたちに県の魚「サクラマス」への理解を深め、川に親しんでもらいたいと毎年行っています。
5月27日は庄内町立立川小学校の2年生21人が10cmほどの稚魚およそ1万5000匹と、30cmほどの幼魚、およそ4300匹を立谷沢川へ放流していきました。
「楽しかった!元気に育ってほしい!」
「ドキドキした!サメより大きく育ってほしい!」
「大成功!」
サクラマスの稚魚はおよそ3年後、幼魚はおよそ1年後に、60cmほどに成長し、川に戻ってくるということです。