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リンゴ病の患者数が倍増 6週連続で警報レベルに

ほおなどに赤い発疹が現れる「伝染性紅斑」、「リンゴ病」の県内の患者数が前の週から倍増しました。

6週連続で警報レベルとなっています。

県衛生研究所によりますと5月12日からの1週間で報告された「伝染性紅斑」、「リンゴ病」の患者数は163人で、前の週に比べて79人増加しました。

1医療機関当たりの患者数は「6.27人」で県全体では6週連続で警報レベルとなっています。

保健所別で見てみると村山が最も多く「12.57人」、山形市「5.33人」、置賜「4.33人」などと続きます。

「リンゴ病」は飛沫や接触で感染するため、県では手洗い・うがい、それに喚起といった感染対策の徹底を呼びかけています。