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小学生が県の魚「サクラマス」の幼魚を放流 酒田市

酒田市の小学生が県の魚「サクラマス」の幼魚を地元の川に放流しました。

この放流事業は、「両羽漁業協同組合」が県の魚「サクラマス」の資源を守るために最上川と赤川で行っています。

きょう(5月19日)は「県栽培漁業センター」が1年半かけて育てたサクラマスの幼魚およそ5000匹を、酒田市立新堀小学校の4年生11人が放流していきました。

体長15センチほどに育ったサクラマスに児童たちは「いってらっしゃい」などと声をかけていました。

【インタビュー】「無事に帰ってきてほしい。可愛い。大きくなって帰ってきてほしい」「みんなと交流できてサクラマスとも会えて楽しかった。すごく暴れていて可愛かった。いっぱい餌を食べて元気に育ってほしい」

サクラマスは早ければおよそ1年で50センチほどに成長し川に戻ってくるということです。