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西吾妻スカイバレーが開通 シーズン中の安全祈願
冬の間、閉鎖されていた「西吾妻スカイバレー」が4月28日開通し、安全祈願祭が行われました。
まだ雪がところどころに残る「西吾妻スカイバレー」。
山形県米沢市の白布温泉と福島の裏磐梯を結ぶ、長さ17.8キロの山岳観光道路です。
積雪などのため、冬の間通行止めになっていましたが、除雪や取り外していた標識などの設置が終わり、4月28日、開通しました。
安全祈願祭には山形・福島両県の観光関係者らおよそ20人が出席し、シーズン中の安全を願いました。
除雪作業が始まった4月1日のゲート付近の積雪はおよそ250センチ。
過去10年で最も多い年となりました。
【米沢観光コンベンション協会 佐藤雄二副会長】
「本当に大雪で例年より1週間ほど開通が遅れたとはなったがなんとかこの日に間に合わせていただいたのかなと思う。スカイバレーを活用してもらっていろんな自然も体験して楽しんでもらいたい」
「西吾妻スカイバレー」は、路面が凍結するおそれがあることから、5月8日まで夜間は通行止めになります。
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