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東北芸工大 入学式 芸術家の卵たち新たな一歩
東北芸術工科大学の入学式が行われ、芸術家を目指す新入生たちが新たな学びの第一歩を踏み出しました。
2025年は、大学院と合わせ640人の芸術家の卵たちが入学の日を迎えました。
式では中山ダイスケ学長が学生生活で「『恥をかく』、『仲間を作る』、『トラウマは表現に変える』、この3つのことを忘れないでください」と激励。
新入生を代表して芸術学部美術科の金城凛さんが決意の言葉を述べました。
【芸術学部美術科 金城凛さん】
山形ならではの自然の中で得られるインスピレーションや地域社会との関わりを大切にしながら創造の幅を広げていきたい。
新たなスタートを切るクリエイターの卵たち。
すでに明確な目標を持っていました。
【企画構想学科】
地元の上山市で音楽フェスを主催することが目標。
実現のためにどのようなことが必要なのかを学んで、より目標を具体的に現実的にしていきたい。
【建築・環境デザイン学科】
もともと海外で暮らしていたので世界を回っていろんな建築を見ながら多文化を共生させた建築士になりたい。
中には山形の風土に魅力を感じてやってきた留学生も。
【中国の学生】
「中国人です。この周りは自然に恵まれて静かなので。静かに瞑想とかして作品を描いてみたい。」
来週には新入生たちの学びがスタートします。
【プロダクトデザイン学科】
(両親から)すごく心配されていて、毎日電話がかかってくる。
Q、卒業する時には家族にどんな姿を見せたい。
「自分の好きなことで頑張って、安心してもらえるようにしっかりしていきたい。」
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