YTS NEWS
News
旧家で受け継がれてきたひな人形 鶴岡で展示会
旧家などに代々受け継がれてきた貴重なひな人形を集めた展示会が、山形県鶴岡市の温泉街で開かれています。
「鶴岡雛物語」と題したこの催し。荘内神社など市内各所で開かれていて、このうち湯田川温泉街にある旧白幡邸では、幕末から明治期にかけてのひな人形などが展示されています。
見どころは、こちらの高砂人形。高さが70センチほどあり、長寿と夫婦円満の縁起物とされています。また、地元住民らが制作した布小物「おくるみ飾り」も展示されていて、訪れた人たちの目を楽しませています。
「数が多くてびっくり。(Q雛人形を見て子どもにどんな願いを)この子が元気にすくすく育ちますようにとお願いする」
「湯田川温泉雛祭り」は、来月6日まで開かれています。