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「こども選挙」を表彰 若年層の投票率向上に貢献
今年1月の県知事選挙に合わせ、東北で初めて実施された「こども選挙」。
この取り組みを主催した団体が、県選挙管理委員会から表彰されました。
表彰されたのは、山形大学の有志の学生でつくる「やまがたこども選挙実行委員会」です。
こども選挙は、選挙権を持たない17歳以下の子どもたちに社会や政治を身近に感じてもらおうと、今年1月の知事選挙の際、東北で初めて実施されました。
県選挙管理委員会では、こども選挙を通じて若い世代の投票率向上に貢献したことを高く評価。
きょうは、県選挙管理委員会の粕谷真生委員長から、やまがたこども選挙実行委員会代表の塩谷咲華さんに表彰状が手渡されました。
【やまがたこども選挙実行委員会代表 塩谷咲華さん】「大人の選挙に憧れをもって、やってみたいと思っていた子がいて、その子がこども選挙でやりたいなという思いを達成できたので、やってよかったと思った」
【やまがたこども選挙実行委員会広報 金成紗弥さん】「子どもたちもこんなに興味持ってやってくれているんだ、じゃあ自分たちもやろうとか、その親世代が子どももやってるんだったら、一緒に行って、今回は投票しようという動きに世の中的につながってくれたらなと思っている。」
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