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フラワー長井線減便へ運転士らの退職で4月1日から

フラワー長井線を運営する山形鉄道は、運転士らの退職に伴い、4月以降、運行本数を減らすと発表しました。
山形鉄道によりますと、去年12月以降、運転士と車掌合わせて5人から退職の申し出がありました。
これまでは14人でフラワー長井線を運行していましたが、今回の退職に伴う人員不足で、現行ダイヤでの運行が困難になったということです。
4月1日以降の運行本数は、これまでの上下24本より8本少ない16本になります。
代行バスの運行についても予定はなく、山形鉄道では乗務員の確保が進み次第、通常ダイヤに戻していくとしています。
ところで、山形鉄道が山形銀行をかたるうその電話による不正送金で、およそ1億円の被害を受けた事件で、長井市は山形鉄道に対し、長井市を含む沿線の関係自治体と県が積み立てている基金から5000万円を無利子で貸し付ける方針を決めました。
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