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県内の主要観光地に110万人 GW期間中の入込数増加

 今年のゴールデンウィーク期間中、県内の主要な観光地を訪れた人はおよそ110万人とコロナ禍前の水準に戻りつつあることが分かりました。

【吉村知事】
「入込数は約110万人、昨年度と比べて約1.2倍となった」

 県が発表した速報値によりますと、今年のゴールデンウィーク期間中県内の主要な観光地17カ所と4つのイベントを訪れた人は合わせて109万7500人で、前の年から20万人ほど増加しました。
 土日・祝日の日数が同程度だった2018年はおよそ103万人だったため、県はコロナ禍前の水準に戻りつつあると分析しています。
 県によりますと、期間中、好天が続いたことや道の駅のリニューアル、JR東日本との春の観光キャンペーンなどが好影響を与えたということです