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相次ぐ大規模火災山形市で火災防止キャラバン出発式
県内では大規模な山火事が相次いでおり、山形市では火災防止を呼びかけるキャラバンの出発式が行われました。
県では山火事防止運動の強化を図るため、今月31日までを「特別警戒期間」に設定し、山での火の取り扱いに注意を呼びかけています。
今年に入って県内では18件の山火事が発生。
すでに去年1年間の11件を大きく上回っています。
村山総合支庁で行われた出発式には、県の関係者などおよそ10人が参加。
山火事への警戒をより一層強めることを確認した後、巡回による啓発活動に出発しました。
【村山総合支庁 小畑義一 森林整備課長】
くれぐれも森林の中で火を使わないようにしてほしい万が一（火を）使う場合はそこから立ち退かないで、火が消えるまで見守ってほしい。
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