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山林火災鎮圧状態だが鎮火に至らず 消火活動続く
5月4日に発生した南陽市の山林火災は、依然として鎮火には至っておらず、9日も消火活動が続けられています。
南陽市宮内の秋葉山で発生した山林火災。
発生から4日目の5月7日に鎮圧状態になったものの、未だ鎮火には至っていません。
8日に引き続き9日も午前9時から消防署員らおよそ20人が携帯型の消火器＝ジェットシューターなどを使って残り火の消火にあたっています。
南陽市によりますと8日までに焼失面積のおよそ7割について残り火の確認を終えているということです。
【白岩孝夫南陽市長】
「できるだけ一刻も早く鎮火を出せればいいと思っているが焼け残りからまた燃え広がるということがないように慎重に判断しつつ一刻も早く鎮火を目指す。」
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