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山林火災が相次ぎ 特別警戒期間5月31日まで設定
山林火災が相次ぐなか山形県は緊急連絡会議を開き、5月8日から5月31日までを「特別警戒期間」として注意喚起していくことなどを確認しました。
会議には森林の関係機関などからおよそ30人が出席しました。
県内で大規模な山火事が発生していることを受け、5月8日から5月31日までを「特別警戒期間」に設定。
枯れ草などがある場所、また強風時、乾燥時にはたき火をしないことなど火の取り扱いに十分注意するよう呼び掛けます。
そして期間中、山火事を特別警戒するキャラバンの実施などを予定しています。
【県農林水産部 星里香子部長】
「さらにもう一段、気配りをしていただいて、山火事を絶対起こさないという気持ちで取り組んでいだければと思っている。」
なお5月4日に発生した南陽市の山林火災は現在も鎮火には至っておらず、消防団などが残火処理にあたっています。